◆ 一転して“巻き戻し”… - “152円半ば”へ反落

まさにトランプ劇場…。

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マネパ為替分析 日刊レポート

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実践トレーディング 2月28日夕版
マネパ為替分析 日刊レポート 2月28日
外貨投資 転ばぬ先の智慧 2月17日[終了]
YEN蔵の外国為替見聞録 2月17日[終了]
今週の為替相場、武市はこう見る 2月25日
為替大観 2月26日
暗号資産レポート 2月28日夕版
ゴールドレポート 2月28日夕版

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逆の意味で“分水嶺”に差し掛かっている…!?

2025年02月14日

◆ 一転して“巻き戻し”… - “152円半ば”へ反落

まさにトランプ劇場…。

トランプ大統領は「相互関税の覚書」に署名したものの、“即時導入”は見送られました。
これが「今後の交渉次第では、適用国はさほど増えない」との思惑につながり、前日とは一転して“巻き戻し”が先行しました。

また昨日発表の「米PPI」は“予想を上回った(+3.5%/コア+3.6%)”ものの、FRBが重要視する「PCEの項目」は概ね落ち着いていました。
このため「米利下げ観測後退」も緩みつつあり、この影響にて米10年債利回りは“前日から急低下(4.65%→4.51%)”しました。
つれてドル円は“152.690円”へと押し戻され、そして本日に入って“さらに拡大(本稿執筆時安値は152.446円)”するに至っています。


◆ テクニカル的には“下値模索”再びだが…?

“200日移動平均線(本日は152.720円)”を下回ったことを踏まえれば、少なくとも“上値模索”は減退したと見るべきです。
一方で“さらなる下値模索”となるかは、来週初が「米国休場(大統領の日)」となるスケジュール感では…?

12日の「米CPI」における急伸のスタート地点となるのは、概ね“153円半ば”でした。
そしてその12日安値は“152.374円”ですので、たとえ“200日移動平均線”を下回ったとはいえども、このまま加速するかは微妙といわざるを得ないところです。
一方で本日は「米小売売上高」が予定されていますので、その結果次第では“さらなる下値押しor目先の底打ち”となりかねない分水嶺ともいえそうです。

前月は“好内容(+0.4%)”でしたが、その反動分もあって“5ヶ月ぶりの低下(△0.1%)”が見込まれています。
ただし前記したように「米国休場」というスケジュール感に加えて、「トランプ関税」「ウクライナ情勢」といった不透明要素が入り混じっているのが実状でもあります。
あくまで結果次第とはいえども、“神経質な揺れ動き”は覚悟しておくべきかもしれませんね。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

154.805(2/12高値)
154.669(2/13高値)
154.306(2/12~2/13の76.4%戻し)
154.167(20日移動平均線)
上値5:153.997(2/12~2/13の61.8%戻し、ピボット1stレジスタンス、大台)
上値4:153.754(日足・一目均衡表先行スパン下限、2/12~2/13の50%戻し)
上値3:153.498(2/12~2/13の38.2%戻し、20週移動平均線)
上値2:153.207(100日移動平均線、日足・一目均衡表転換線、2/12~2/13の23.6%戻し)
上値1:153.000(大台)
前営業日終値:152.778
下値1:152.690(2/13安値、200日移動平均線)
下値2:152.585(50週移動平均線、-1σ)
下値3:152.374(2/12安値、2/7~2/12の61.8%押し)
下値4:152.089(ピボット1stサポート)
下値5:152.000(大台)
151.820(週足・一目均衡表先行スパン上限、2/7~2/12の76.4%押し)
151.641(2/11安値)
151.400(ピボット2ndサポート)
151.207(2/10安値)
151.098(週足・一目均衡表先行スパン下限)
151.000(大台、-2σ)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

98.243(1/27高値)
98.000(週足・一目均衡表基準線、大台)
97.871(ピボット2ndレジスタンス)
97.665(日足・一目均衡表先行スパン下限、+1σ、1/24~2/10の76.4%戻し)
上値5:97.504(1/28高値)
上値4:97.334(1/29高値、2/12高値)
上値3:97.273(2/13高値、100週移動平均線、ピボット1stレジスタンス)
上値2:96.969(大台)
上値1:96.683(20日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:96.539(日足・一目均衡表基準線)
下値1:96.009(2/13安値、大台)
下値2:95.941(ピボット1stサポート)
下値3:95.835(2/12安値、日足・一目均衡表転換線、2/10~2/13の50%押し)
下値4:95.722(-1σ)
下値5:95.426(2/10~2/12の61.8%押し)
95.343(ピボット2ndサポート)
95.077(2/11安値)
94.977(2/10~2/12の76.4%押し、大台)
94.759(-2σ)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

194.653(1/27高値)
194.309(100日/50週移動平均線)
194.103(週足・一目均衡表先行スパン上限)
194.030(1/28高値、大台)
193.948(日足・一目均衡表先行スパン下限)
193.759(1/29高値)
193.569(50日移動平均線)
193.484(+1σ)
193.293(1/30高値)
193.163(2/4高値、週足・一目均衡表先行スパン下限)
193.045(2/13高値、大台)
192.903(週足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:192.014(大台)
191.763(週足・一目均衡表基準線、20日移動平均線)
191.163(2/13安値)
191.000(大台)
190.816(日足・一目均衡表基準線)
190.683(2/10~2/13の38.2%押し、20月移動平均線)
190.000(大台)
189.954(2/10~2/13の50%押し)
189.782(-1σ)
189.571(2/12安値)
189.224(2/10~2/13の61.8%押し)
189.000(大台)
188.321(2/10~2/13の76.4%押し)
187.932(-2σ、大台)
187.412(100週移動平均線)

《10:55》
《11:40、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。

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