【ゴールド概況】
ゴールドの11月26日終値は2632.9ドル、前日比6.8ドル高。取引レンジは2609.0ドルから2641.8ドルの32.8ドル幅。
小反発。米財務長官人事を巡る動きは後退する中、「イスラエル・レバノンで停戦合意」との報でリスク回避姿勢が緩んだのも事実だ。ただ「トランプ関税発言」を背景に米中貿易戦争→リスク回避姿勢も意識されており、これがゴールドの下値を支えたと見られる。何より前日の急落に対する反動が、ポジション調整となって下値を支えた印象は否めないところだ。
一応下げ渋った格好といえるが、まだ底打ちを確認できたわけではない。このためいつ再び利益確定売りに晒されないとも限らないが、本日はすでに米感謝祭前日というスケジュール感でもある。新規のポジション形成は手控えられやすいのはもちろんのこと、ポジション調整も粗方終わった可能性は否めない…。上値模索に転じるかは微妙だが、ここからの下値模索に関しても限定されると見たいところだ。
(9:40)
【シルバー概況】
シルバーの11月26日終値は30.485ドル、前日比0.175ドル高。取引レンジは30.031ドルから30.685ドルの0.654ドル幅。
こちらも小反発。ただ昨日の急落に対する反動と見られる中、ゴールド買い戻しに引っ張られた印象も否めない。下げ渋っているのは事実だが、下げ止まったかに関してはまだ不透明と見ておく必要があろう。
ただし材料がない割に、下値がしっかりしている印象は否めないところだ。特に本日は米感謝祭前日となるだけに、ポジション調整もすでに粗方終わった可能性が否めないところだ。日足・一目均衡表の雲から下に押し出された短期サイクルは依然として気にはなるが、本日に関しては下値は限定的と見たいところだ。もっともそれで上値模索に転じるかは、また別の話となるが・・・。
(9:45)
【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。有価証券のお預りが無く、一定期間証券口座のご利用が無い場合等は、別紙 ①「手数料等のご案内」に記載の 証券口座維持管理手数料1,100円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。
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