マネパFX情報室

サトウカズオの連続予約注文で資産運用!
カナダドル12月6日週の値動きと12月13日週の見通し

2021/12/15

こんにちわ&こんばんわ。
トルコリラとメキシコペソのFXブログ  管理人のサトウカズオと申します。

まずはご報告。

サトウが運用している連続予約注文のカナダドル買いレンジを現在の75.0円~88.0円から80.0円~90.0円に変更します。

市場ではカナダ銀行(BOC)は来年2022年、年3回から4回の利上げを予想しているのに対し、我らが日本銀行(BOJ)は未だに異次元金融緩和の出口さえ見えない状況で、金利差拡大からのカナダドル高・円安が進むと感じているからです。
若干遅きに失した感はありますが、ご了承ください。
それにしても新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」。
先週は弱毒性の可能性が高い…と言うことでリスクオンでしたが、月曜に英国で世界初の死者?が確認されてからは一変。
リスクオフで、株安・クロス円安・資源安と、そんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いFXリピート系注文である連続予約注文をすれば良いじゃないか!

…ごほん、それでは先週の出来事と、今週の見通しを書いていきます(^^♪
実はサトウ、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。

ギャンブルではない投資としてのFX、尚且つ”時間をかけず”に出来る、それがFXリピート系注文&新興国通貨へのスワップポイント投資です。

その良さをお伝えしていければと思います♪

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。

さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪

(新興国通貨へのスワップポイント投資は動きが少ないので、連続予約注文によるリピート系注文メインのお話となります)

読んで損は無い、見てためになる記事と思いますので、最後までご覧ください!

先週の値動き

先週12月6日週のカナダドル/円とメキシコペソ/円は、両通貨ともそろって大きく上昇。

特にメキシコペソは6月以降形成していた5.30円から5.60円のレンジ相場へ明確に復帰したことにより、下落トレンドに移行せず、レンジ・上昇トレンドを維持しています。

注目のカナダ銀行(BOC)による政策金利の発表。

結果は政策金利を0.25%に据え置き、来年2022年半ばまでは政策金利を現行水準で維持するという先行き指針(フォワードガイダンス)も変えないなど、ややハト派な印象。

カナダ銀行はインフレ目標を1%から3%に設定しているものの、過去7カ月にわたりこれを上回っています。

そのため市場では、来年1月にも利上げに動くかも…と思っていたのですが、今回の声明からはその可能性は示されず、金融引き締めに焦っていない様子が伺えました。
ただ市場ではそれでも2022年に年3回(0.75%)から4回(1.00%)の利上げが実施されると予想しています。
これはカナダドルを下支えすることでしょう。
オミクロン株の感染拡大が、世界経済の回復を妨げるとの警戒感から急落していた原油価格も、過度な警戒感が薄れ、1バレル=70ドル台を回復。
結局カナダドル/円は、先週比1円33.0銭高の89.111円。
メキシコペソ/円は、先週比12.5銭高の5.428円で週の取引を終えています。

今週の見通し

今週12月13日週の見通しですが、カナダでは15日に11月 消費者物価指数(CPI)が、メキシコでは16日にメキシコ銀行による政策金利発表が予定されており、値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き原油価格と(主に米国)株価、米長期金利次第の展開になりそうです。

13日、カナダ政府とカナダ銀行(BOC)は2022~26年の金融政策の枠組みを発表しました。

注目は景気や雇用の回復に向け、目標の範囲内で高めのインフレを許容しつつ、低金利政策を従来よりも長く続ける可能性があるとの考えを示したこと。

とは言え、カナダ10月の 消費者物価指数(CPI)は前年同月比で+4.7%。

15日に発表される11月分も下がるどころか予想は+4.7%。

カナダ銀行のインフレ目標(1%から3%のレンジ)を8カ月連続で上回る予想となっています。

カナダ銀行はインフレ抑制と雇用回復のバランスをどう取るのか難しい判断が迫られますが、市場は引き続き2022年に年3回(0.75%)から4回(1.00%)の利上げ予想を変えてはいないようです。

カナダ銀行は、主要国の中では、利上げを開始したニュージーランド準備銀行(RBNZ)に次ぐ形で先行しています。
異次元金融緩和政策を続け、出口戦略の見えない日本銀行と比べ、もう何周も先を行っている状態です。
「オミクロン株」の感染拡大懸念は気がかりですが、そもそも米国やカナダ、メキシコでは、経済活動の再開に拍車がかかっています。
そのため需要増などから原油などのコモディティも、一時的な下落はあっても堅調に推移する見込みです。
そしてこの経済正常化はカナダ・メキシコにとっても恩恵を受けることができます。
中期的にもカナダドル・メキシコペソともに、底堅い展開が予想されます。

カナダドルとメキシコペソ運用

先週12月6日-12月12日週の利益は、
週間利益:22,180
(カナダドル:10,000円、メキシコペソ:12,180円)となっています。


累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「連続予約注文でカナダドルとメキシコペソ運用【利益公開】」をご覧ください。

カナダドル:資源国+先進国=底堅い通貨×FXリピート系注文=最強
メキシコペソ:新興国通貨×FXリピート系注文=最強、と思っています。

連続予約注文はおすすめですよ♪

連続予約注文の設定

サトウカズオが、どのような設定で連続予約注文を稼働運用させているのか、を書いていきます。

目安証拠金(取引通貨量)が多いと感じた方は、1回あたりの注文通貨量を1/2や1/3、1/4にすれば適度な目安証拠金になりますので、各自調整してくださいね♪

カナダドル円
私は眠る24時間働く_カナダドル円
目安証拠金 ①500万円(ロスカットライン下限:約78.3円・上限:約100.7円)
目安証拠金 ②650万円(ロスカットライン下限:約75.3円・上限:約103.6円)
取引通貨量 10,000通貨
運用先 マネパ パートナーズFX
利益幅 5,000円+スワップ
80.0円~90.0円まで買い、20銭刻み新規で50銭決済
90.0円~100.0円まで売り、20銭刻み新規で50銭決済

メキシコペソ円

私は眠る24時間働く_メキシコペソ/円
目安証拠金 300万円(ロスカットライン下限:約4.13円)
取引通貨量 60,000通貨
運用先 マネパ パートナーズFX
利益幅 3,000円+スワップ
4.20円~5.70円まで買い、3銭刻み新規で5銭決済
(売りポジションを持つ予定は無し)

 ※:注意
目安資金は本当に目安です。

大切な自分のお金です。

少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。

代用有価証券サービス

代用有価証券サービスとは、マネーパートナーズに預けた保有株・ETFを証拠金として代用し、現金不要でFX取引が可能になるサービスのことです。

このサービスのおかげでサトウは現在資金0円でFX取引ができています♪

先週末の上記ETFの評価額は「24,022,500円」。

購入時は1480万円でだったので凄い上昇率です。

昨今の株高は本当に凄い!

その70%に当たる「16,815,750円」がパートナーズFX口座の純資産に反映されFX取引用の証拠金となります。

非常にありがたいサービスですね♪


サトウカズオは、代用された証拠金を利用し、もともと預けていたFX用の証拠金で新たに米国株関連のETFを買い増ししました!

他のFX会社には無いサービスですし、あっても掛目70%と一番条件が良いのがマネーパートナーズの代用有価証券サービスです。

現金不要でFX取引ができるなど、資金効率を高める有難いサービスなので、長期間保有前提の株・ETFがある方は是非検討してみては如何でしょうか。

ただし、株価が下落すれば、その分評価額も下がる⇒純資産反映額(FX用の証拠金額)も下がるので、その辺のリスク管理には注意は必要です。

(一週間で評価額が100万円ぐらい下がることも有り得ますので、資金管理には要注意!)

マネパ連続予約注文のメリット

メリット
  •  連続予約注文は手数料が無料!
  •  そのため連続予約注文にかかる費用は純粋にスプレッドのみで激安
  •  パートナーズFXnanoの連続予約注文の場合100通貨から注文が可能
  •  パートナーズFXは株・ETFを証拠金として代用し現金不要でFX取引が可能

デメリット

  •  連続予約注文時、新規注文は指値のみで逆指値は不可
  •  無限注文ではない=20回終わったら入れなおし(特許の関係)

デメリットを上回るメリット!

連続予約注文は、一番利益が出ているリピート系運用ですので、引き続き利用していきます。
マネーパートナーズで口座開設が済んでいない方は、下記のバナーを押し口座開設をしておきましょう。
皆さんもご興味があれば是非リピート系運用で”時間をかけない”FX投資を♪
口座開設
【注意事項】
この記事は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。
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サトウカズオ

サトウカズオ

X(旧Twitter): @tryjpyFX
勝てば夕食お寿司か焼肉、負ければ夕食もやしか半額弁当、人生FX!のサトウカズオです。
トルコリラで1,600万円の損切りを乗り越え2019年7月に元国営企業を退職し、現在セミリタイア中。FXを中心に投資しており7,500万円を運用しています。

給料が上がらない、忙しい、でも副収入が欲しい。時間や専門知識がなくても出来る、手間もかからない。それがFXリピート系運用&新興国通貨へのスワップポイント投資です。
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株式会社マネーワークス
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